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2012年、“Collapse”(崩壊)の時代

2012年、“Collapse”(崩壊)の時代

幸福実現党・黒川白雲氏のブログから転載

2012年の世界情勢を表すキーワードは“Collapse“(崩壊)であると言えます。すなわち、「価値観の崩壊」の時代です。

2011年までのキーワードは“Chaos“(混沌)でした。ソ連崩壊後の「米国一極集中」時代が終わり、中国等の新興国の登場によって「多極化」時代に入り、更なる米欧の衰退により「無極化」「混沌」時代が到来しましたが、それが加速度的に昂じて「崩壊」の時代が到来することが予想されます。

“Collapse“(価値観崩壊)の時代は、必ず大きな戦争が起きています。

例えば、宗教的統治規範が崩壊した際には「三十年戦争」(1618~1648年)が起きました。その後、ミュンスター条約とオスナブリュック条約の締結により、宗教的規範による統治から国際法秩序による統治に切り替わりました。

しかし、国際法秩序であっても万能ではないことを示したのは「ナポレオン戦争」(1803~1815年)であり、国際法秩序というものが、ただの幻に過ぎないことを示したのは「第一次世界大戦」(1914~1918年)でした。

20世紀における価値観崩壊の時代にあっても、国際社会は国際法秩序に代わる統治を見出すことができず、地球規模の戦争である「第二次世界大戦」が起きました。

現在の様相は、むしろ「三十年戦争」の時代に回帰しているものと考えることができます。「三十年戦争」は宗教戦争の側面を持ちつつも、その実態は国家間の戦争、国際戦争であったと言えます。

現在も「三十年戦争」のような、宗教的な対立構造やイデオロギーの争いをベースにした、国家間の戦争が容易に起こり得る情勢にあると言えます。

第二次世界戦後、これまで大規模戦争が容易に起こらなかったのは、核兵器を基調とした「核抑止戦略」の存在があればこそでした。

更に言えば、「核抑止戦略」のおかげで核戦争が抑止されていただけではなく、通常戦争も抑止されていたと言えます。

これは、大規模な通常戦争が第二次世界大戦後一度も起きていないことからも容易に分かります。

この理由には、国家における戦争の意義が急速に薄れてしまったことがあります。国家というものは「自らの生存」を第一義に考えますが、国際戦争は国家にとって割に合わないもの――つまり、国際戦争になれば自国の生存を図ることは困難であると言うことが分かったためです。

しかし、「価値観の崩壊」の時代に入り、キリスト教とイスラム教の対立、自由主義・民主主義国家と全体主義・唯物論国家との対立など、価値観の衝突が強まり、再び、大きな戦争が始まる予兆が見られます。

その発火点はイランと中国・北朝鮮になる可能性があります。

現在、イランを巡る問題は極めて深刻です。イランは、国際社会を相手ホルムズ海峡を巡って政治的・軍事的な駆け引きを続けており、アメリカも、イランがホルムズ海峡を封鎖すれば軍事行動も辞さないという姿勢を示しています。

極東においても、中国が第二列島線(西太平洋海域)の制海権確保に向けて覇権を広げていくと共に、北朝鮮においては、金正日氏死去に伴い、後継者の金正恩氏が軍事優先の「先軍政治」を先鋭化し、軍事的に暴走する危険が指摘されています。

このような無秩序な戦争がいつでも発生し得るような状態において、私たちがなし得ることは一体何でしょうか?

それは、一刻も早く、新しい価値観を地球上に顕わしていくことです。

そのためには、キリスト教やイスラム教をも融合していく寛容にして高度な価値観を持った世界宗教の登場、そして唯物論国家を解放し、高度な自由主義・民主主義の理念を持ちつつ、幸福と繁栄を実現していく地球規模のネットワークを持った未来政党の出現が不可欠であると考えます。
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