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原発にさようなら? 大江健三郎にこんにちは?

原発にさようなら? 大江健三郎にこんにちは?

一憂国者の紙つぶて 加納有輝彦氏のブログから転載


昨日、9月19日東京・明治公園をメインとして全国規模で「原発にさようなら集会」が開催され、東京では6万人?が集まったと報道された。

集会呼びかけ人として以下の方々の名前があった。

内橋克人(79)
大江健三郎(76)
落合恵子(66)
鎌田 慧(73)
坂本龍一(59)
澤地久枝(81)
瀬戸内寂聴(89)
辻井 喬(84)
鶴見俊輔(89)

大変著名な方々である。
大江健三郎氏、澤地久枝氏、鶴見俊輔氏等は「9条の会」と重なっている。
呼びかけ人には名前がなかったが、俳優の山本太郎氏もゲスト参加した。

 三宅久之氏がよくいうセリフ
「わが輩を誰だと思っている!恐れ多くも、後期高齢者であるぞ!ええ~い、控えィ控えおろう!」

 私は大先輩、後期高齢者の皆さまを尊敬申し上げている人間です。自分だって、あと25年もすれば、その年齢になるのですから、、、。

 それにしても、
集会呼びかけ人の9人のうち、6人までもが、偉大なる後期高齢者の面々でございます。
知的活動が活発な皆さまは大変お元気のようで、誠にめでたいことだとは思います。

 しかし、過去の思想の遺産(マルクス経済学等)で地位も名誉もあり人生を全うできる皆さまは、それでよろしいでしょう。

偉大なる後期高齢者の皆さまが目指している方向、「原発再稼働阻止・原発廃炉」は、『いま原発の再稼働をやめてすべて廃炉にしたら、日本から雇用が失われ、その最大の被害者は若者だ。「自爆デモ」だということを彼らは理解してるんだろうか。』と池田信夫氏が警告をならす方向に行くかもしれないのです。大変な大不況、そして20%を超える失業社会の到来です。この責任を、後期高齢者の先生方はお取りになることができるのか。

大江氏は訴える。
「人の命を犠牲にしてまで、経済発展をとるのか。」
「広島と長崎の記憶が深く刻み込まれたはずのこの国で、再び核がその猛威をふるうことになった。」
  


 9条の会の論理でいけば、わが国沖縄に、米軍基地という「人殺し施設」を置くことは許さない。世界で、人殺しをしている米軍の基地はいらない。日米同盟で、人殺しの共犯者になるべきでない。

 9条の会の論理でいけば、日本が非武装であることが、アジアの平和につながるという。中国が核武装して、日本に核弾頭ミサイルを向けてくれているからこそ、日本の軍国主義復活が抑止されている、中共軍ありがとう!という。

 核の問題を語るとき、彼らは、決して中国の核武装に対して抗議の声をあげない。なぜなら、侵略者日本人から国の安全を守るために、中国の核武装は許されるのである。

 日本の犠牲にあった中国は、核武装してもいい。
 侵略者日本は、非武装でなければならない。


このような倒錯した思考回路を持った、偉大なる後期高齢者の先生方に、
 日本が、原子力発電の最先端の技術を保有していることが、間接的に、いつでも核保有国になれるという「潜在的抑止力」になっているという論理、この安全保障上の論点は、彼らには到底通じないだろう。(死んでも通じないとわかっている)
 
 この偉大なる後期高齢者の大先生方は、結局、「責任を取る立場」の方々ではない。

責任を取る立場とは、経営者の立場である。あるいは、国でいえば、政府の立場である。

経営者は、従業員の生活を守る責任がある。毎月、毎月、給料を支払う立場である。
政府は、むろん、国民の生命・財産・安全を守る責務がある。

 「人の命を犠牲にしてまで、経済発展をとるのか。」このような情緒的言葉でもって、原発の再稼働を停止し、廃炉にしていくという決断は出来ないのである。
この言葉の裏には、原発事故を横において考えても、もともと企業活動が生みだす利益を悪とみなす(鳩山元首相もそうであったが)傾向があると考えられるのである。もともと、経済活動による利益を悪とみなす左翼学者が、原発事故を奇貨として、自らの反資本主義の思想を増幅させて、プロパガンダに利用しているのではないか、と一定の警戒感を持たざるを得ない。


 あわせて、この大先生方は、真の意味での「やさしさ」がない。命にやさしいかもしれないが、過去、幾多の苦渋の決断を迫れられ、国際環境の中で、日本のエネルギー産業政策を決定してきた先人たちに対する「やさしさ」を感じられない。

 特に、1970年代のオイル・ショック、大半を中東の石油に依存していた日本にとって、『油断』の危機、それを克服すべく原子力発電を推進したという経緯、もちろん、さかのぼれば、ABCD包囲網から戦争に至るまで、これも「油断」が原因です。
 堺屋太一氏の小説「油断」には、石油が入らなくなることによって、たくさんの日本人が死に至ることが書かれています。これほど、資源のない我が国とってエネルギー問題は死活問題でした。
 敗戦国として、米国主導の「核の平和利用」に従うという面もあったでしょう。

現在でも、この問題の本質は変わっていません。東シナ海、南シナ海、シーレーンに対して、中国が制海権を支配しようと画策しています。もし中国にシーレーンの制海権をとられたら、またしても『油断』の危機です。

 このような国際環境の中で、資源のない国民を食べさせていかなければならない、食べていかなければならない、文明生活を維持・向上させていかなければならない。こういった観点への「やさしさ」がないと思うのです。

 幸福実現党は、昨日デモ集会に参加された数万人の方々には、総スカンを食らうでしょうが、資源のない日本にとって、原子力発電は、引き続き必要であると考えています。安全性をさらに高め、日本の基幹エネルギーを確保しなければならないと考えています。もちろん、新しいエネルギー源の開発も行っていきます。
 
 今回のM9の東日本大震災に際して、日本の鉄筋コンクリート造建築の構造体そのものは破壊されなかった。そして、福島原発の建屋自身は、地震の揺れそのものには耐えた。実は、この事が、世界から評価されており、モンゴルなどでは、震災後、割高ではあるが、日本のマンションの人気があがったという。
 残念だったのは、津波対策が十分でなかったということだ。

 M9クラスの地震に対して、福島原発の原子炉建屋は耐えた、この事は国際的には評価されていることを付記しておきたいと思います。

 この他、放射性セシウムの問題(福島は安全であるということ)、論点はたくさんありますが、とりあえず、今回はこの辺で。

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