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「ありがとう米軍」

皆さま、おはようございます。
本日は、黒川白雲政調会長より、 「ありがとう米軍」と題し、メッセージをお届け致します。

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【黒川白雲政調会長寄稿】

米軍は「トモダチ作戦」と名付けた今回の支援活動に2万人近い兵士を派遣し、かつてない規模で災害救助活動を展開しています。

米軍は被災地の沖合に原子力空母をはじめ、およそ20隻の海軍艦艇を派遣し、ヘリコプター等の縦横無尽な機動力を駆使して、交通などが遮断され、支援物資が行き届かない被災地に物資を送り届けています。

また、米軍は宮城県の仙台空港や岩手県の宮古港、それに青森県の八戸港などで、がれきや海底に沈んだ船の撤去作業を進めており、被災地の空港や港の機能回復を図っています。

そして、4月1日から行方不明者を捜索するため、自衛隊と米軍は、岩手県から福島県にかけての沿岸部を中心に、2万5000人態勢で大規模な捜索活動を行いました。ここでも米軍の機動力が力を発揮しています。

さらにオバマ米大統領は3月30日、菅首相と電話協議し、「日米のチームは非常にうまくやっている。日本側が必要なものはいつでも提供する」と語り、原発対応への強力な支援を表明。米海兵隊の放射能専門部隊約140人が2日に来日しました。

こうした「トモダチ作戦」を指揮するため、米軍はハワイからウォルシュ太平洋艦隊司令官をはじめ、およそ300人の司令部要員を日本に派遣しています。

米軍は現在、4正面作戦の真っ最中と言える状況です。イラク、アフガニスタン、リビアへの武力介入、そして日本への震災支援活動です。

こうした余力の無い中で米軍が「トモダチ作戦」に投入した兵力は艦船22隻、航空機132機で、リビアへの軍事介入(米艦艇12隻、航空機90機)を上回っています。米国が同盟国である日本をいかに重視しているかが伝わってきます。

今回の米軍の大艦隊の派遣は、自衛隊の約半数が被災地へ投入され、日本の国防体制が極めて脆弱になっている中で、中国や北朝鮮が日本に手出しできないよう、米軍のプレゼンスを示すことを視野に入れているものと思われます。

私たち日本国民は米国が示してきた「同盟国への友情と献身」に対して、誠実に応えていく義務があります。

沖縄海兵隊基地から派遣された平均年齢20代前半の若く屈強な海兵隊員達が、24時間体制で危険な任務を担当しています。彼らは「平和な時も、このような危機の際も、私たちは協力する」と使命感を語っています。

今回の「日米一体となった救援活動」を機縁とし、日米間の懸案事項である「普天間問題」の早期解決(県内移設)を図り、日米同盟を早急に修復・強化すべきです。

黒川 白雲
HP:http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/news/
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