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中国の脅威は日本のチャンス

中国の脅威は日本のチャンス

幸福実現党・ついき秀学党首のブログから転載

幸福実現党は立党当初より、中国の脅威を訴えてきました。

ご承知の通り、中国は近年、急速な経済成長を遂げてGDPの大きさで日本を追い抜くまでとなったと同時に、軍事面でも国防費はほぼ毎年二桁成長で近代化も着々と進め、海軍等の動きも活発化させています。

日中間で貿易や直接投資などの経済交流が活性化し、お互いに繁栄を享受できるというだけなら誠に喜ばしいのですが、そのような軍事面での拡大と、昨年の尖閣沖漁船衝突事件で中国政府が示した「恫喝」というほかない振る舞いとをつなげて考えてみれば、その内に覇権主義的な野心を抱いているのは火を見るより明らかです。

日本としてはこれに対してしっかりとした備えが必要であり、特に足元では、北朝鮮と併せて中国を、戦争放棄を定めた憲法9条の適用対象から外し、これら二国に対し国際法上の自衛権を完全に行使できるようにすべきであると、わが党は主張しています。

ただ、現時点では、中国の脅威が高まりつつあるにもかかわらず、これへの政府の取り組みは決して十分なものとは言えず、危険な状態が続いています。

しかし、考えようによっては、この中国の脅威は日本にとってある種のチャンスを提供しています。どんなチャンスかと言えば、日本が世界ナンバーワン国家を目指すチャンスです。
と言っても、どういうことなのかすぐにはご理解いただけないかもしれません。

時計の針を戻して、20年ほど前の情勢を振り返ってみれば、当時は日本の経済力が世界を席巻しており、アメリカでも日本脅威論が盛んに喧伝されていました。
東欧の民主化とソ連の崩壊で米ソの冷戦は終焉しましたが、アメリカもその頃不況がひどかったため、真の勝者は日本であるというような言い方がよくされたものです。

結果的には、日本はその後バブル崩壊で経済的な停滞期に突入し、日本脅威論もいつしか姿を消しました。
国家の次なる発展ビジョンを持ち得なかったことが、停滞の根本原因ではありますが、仮にそれに成功していたとしても、今度はアメリカとの本格的な衝突が待ち構えていたことでしょう。

つまり、バブル期以降、そのまま一直線に世界一を目指して突き進んでいたとしても、アメリカと正面衝突し、潰されていた蓋然性が極めて高いように思われるのです。

現実の流れとしては、20年かけて日本は足踏みをしつつ、中国を助けて高度成長させ、ついにはアメリカと並んで「G2」と呼ばれることもある大国へと変貌させました(もちろん、中国の人たち自身の努力があってのことですが)。

この状況下で日本が密かに世界ナンバーワンを目指して動き出しても、アメリカとしては中国との対抗上、価値観を同じくする同盟国の日本を叩いて弱体化させることは自身の国益にとって、特に安全保障面でマイナスとなります。

むしろ財政赤字が大きくなって大変なので、軍事面でも日本にそれなりの負担と役割を求めざるを得ず、それに耐えるだけの国力の増進をよしとしなければならない状態です。

中国が日本にとっての脅威となるまでに台頭してきたことは、同時に世界ナンバーワンのアメリカに挑戦することにもなっています。
アメリカはナンバーツーの中国への応戦にかからなければならず、この間隙を縫って日本は国力を伸ばすことができるチャンスを手にしたとも言えましょう。

もっとも、日本が国力を伸ばすと言っても、その前に中国の属国となってしまえばどうしようもないので、軍事面での自縄自縛を解いて自らの独立と平和を守り抜かなければなりませんし、アメリカとの関係も損なうことなく、しっかり同盟を維持していかなくてはなりません。

またアメリカとて、日本が自らを追い抜こうとするのを放置するほどお人好しではないでしょう。日本を自らのコントロール下に置いておこうと様々に圧力を掛けてくることが予想されますが、それでも、20年前のような集中砲火を浴びるリスクは低下していると言えます。

長期的な国家戦略としては、アメリカがナンバーワンとして健在である限りは、基本的にその同盟国としてアメリカを助けたり、補完したりする形で経済的、軍事的に力を伸ばしていくべきでしょう。

もし、将来的にアメリカが衰えるようなことがあれば、その時は平和裏にナンバーワンを引き継がせていただくという心づもりで、着々と準備しておくというのが妥当なところです。

そして、そのような日本の国力伸張を正当化するのが、その国力を基にした国際貢献です。

経済的に途上国等を支援したり、国際経済秩序を主導したりするのはもちろん、軍事的にもその力を、他国を侵略するために使うのでは当然なく、例えばキリスト教国とイスラム教国の対立を仲裁するというような、国際的な平和と秩序を作り出すための外交交渉力の裏付けとするという使い方が求められるでしょう。

こうした国際貢献の際に必要になってくるのが、国家としての理念、あるいは思想・哲学です。アメリカは自由や民主主義を広げるという理念のもとで、対外的な活動を展開してきました(実際には独裁国家であっても親米的な中東諸国を支援したりしてきましたが)。
そのような理念が、いわゆるソフトパワーとなって、ナンバーワン国家としての力をいっそう強めてきた部分も大きいでしょう。

日本としても、今後そのような理念を持って対外的な活動を展開していきたいものです。理念なくして実務面だけでの貢献とか、単に戦争・軍事に関わらないという消極的な意味での「平和」を“理念”に据えた貢献とかではなく、日本ならではの独自性を含んだ理念に基づく貢献が必要になってくるでしょう。

ともあれ、中国の台頭やそれに伴う脅威も、考えようによっては日本の国力伸張のチャンスです。
脅威に圧倒されるのでなく、これをチャンスと捉えて、中国やアメリカとの関係をうまく対処しながら国家を発展させていく、上手な政治の舵取りがこれからの日本に求められます。



ところで、来たる4月24日に行われる衆院愛知6区の補選に、わが党から福原まゆみ候補が出馬させていただくことになりました。日本の平和を守り、経済を成長させ、教育を立て直すための、福原候補の戦いに是非ご注目ください。




幸福実現党観察日記さんから

大川隆法総裁 離婚訴訟の「真実」

 週刊誌二誌やネットのニュースなどで、大川隆法総裁の身辺について書き立てているのを目にするようになった。

 その記事の内容は、もと総裁夫人(←もと、といっているのは、たぶん時間の問題で離婚が成立するだろうし、大川総裁が「私はいま、宗教的に独身である」と言っている言葉に沿っている)が、
「ないがしろにされた、ひどいめにあった、名誉毀損だ」
と騒いでいる言い分を、 週刊誌二誌が、全く検証せずに、「出版社の意見」として、大々的にとりあげ、宗教への批判めいた記者のレトリックとともにかきつらねてある、というもの。
 編集部にとって、手抜き、いや失礼、全く楽な企画である、というふうに拝察する。

 出版社は「憎き幸福の科学」が、ついにボロを出したと大喜びで、アンチキャンペーンをはり、連載枠をとってこの事態を歓迎した。

【週刊誌側の困惑】

 ところが、なのである。
 突然、週刊誌の一社が、記事の掲載枠を大幅に縮小し始めた。
 掲載する情報量が、あきらかに少なくなっている。

 この企画はもと夫人が週刊誌に売り込んだものである。
 もと夫人の性格からして、滝の如き、雪崩の如き勢いで「載せろ、載せろ」と大量の情報を流し、せっついているはずである。
 しかし、それらのほとんどを、雑誌はどうやら、割愛しているらしい。

 小生も、「あれ?」と思っていたが、その裏の事情が、どうやらわかってきた。

 どういうことか。
 出版社に大きな誤算があった、ということではないかと拝察する。

 まず、記事を載せても、部数が伸びない。反響が、予想したほどない。

 さらに、マスコミは『これで会員が、「幸福の科学による洗脳」がとけて、大川総裁の悪逆非道さがわかり、みんながもと夫人のもとに来るだろう』と、正義の行使をしたはずなのに。
 数十万、数百万人の会員のうち、誰一人、ついてこない。
 
 それどころか。全く何事もなかったように支部は運営されている。
 なんと、全く相手にされていないのである。

 「幸福の科学叩き」に入った出版にとって、これらは予想外の出来事であったに違いない。
 そして、さらに編集部は、
 「どうやら、もと夫人のほうが、何か、おかしい」
 ということに気づき始めた。

 二つの週刊誌が鳴り物入りで始めた、『「もと夫人の訴え」の掲載スペース』の減少。
 それは、どうやら出版社が、そろり、そろり、と、もと夫人から、距離を置こうとしていることの現れであるように思われる……と。
 そんな話が伝わってきたのである。

【なぜ、大川総裁のお子さん五人が、母親についていかないのか】

 この件で、週刊誌にとって、最も分が悪いのは、大川隆法総裁の五人のこどもたちが、全員、実の母親であるもと夫人ではなく、父親についている、ということだ。
 編集も、これは頭が痛かったに違いない。
 もと夫人は「子供達は洗脳をうけているのよ!」といっているのだが、
 ご長男とご長女は、すでに会員の前で幾度も姿を見せているし、ご長男はアニメ映画の企画とシナリオを手がけて、成功させている。
 その映画は、ウガンダの国営放送をはじめ、世界各国で翻訳されて上映され、見た後によその国の人々がどしどしと信者になっているという、映画「仏陀再誕」である。
 幾度か一般の前に姿を見せているが、彼ら、お子さんたちの物腰は落ち着いていて、礼儀正しい普通の若者であることがわかる。
 また、会員ならあたりまえのように知っていることだが、彼らは、父親である大川総裁の言うことを鵜呑みにしているわけではなく、この五人の子どもさんたちは、父親(←大川総裁のこと)を外して話し合いをしてから、父親に意見を伝えに来たり、父親に対して個人で意見を伝えたりするぐらいしっかりしている。

 ではなぜそんなしっかりした子供達が母親につかないのかというと……
 申し上げづらいのだが、もと夫人という人は、子どもに対して、育児放棄に近い状態で、しかもご長男には虐待を行っていた、ということが、はっきりしてきたのである。
 長男以外のお子さんに対しても、「バカ」「死ね」「ブタ子」などという罵詈雑言は、日常語だったらしい。(←たまらないな、子どもとしては)
 普段はやさしい大川総裁は、この件に関しては厳しくもと夫人に注意したのだが、聞き入れることはなかった。
 それどころかもと夫人は、総裁の講演などの留守中に五人のお子さんたちを呼び出しては食事に連れ出し総裁の悪口を吹き込もうとしはじめた。
 最初は素直に聞いていた五人のお子さんたちも、聞くに堪えなくなって、母親から逃げ回るようになった、という。
 (出張の多いサラリーマンや経営者は、この話だけでぞっとするだろう)

 ……なお、もと夫人は家事が大嫌いで、掃除、洗濯などは言うに及ばず、ほとんど料理の出来ない人であったというのも有名。
 世間にもそういう奥さんは数多いだろうから、それ自体は問題ではないが、ここで何が言いたいかというと、
 「夫人以外の女性が多く大悟館に入らねばならなかった」
 というのは、夫人の提案で、夫人のかわりに家事をさせるためであった、ということだ。
 大川総裁は、むしろ、家庭にほかの女性を入れることに最後の最後まで反対していた。

 お子さんの話に話題を戻すと、総裁のご次男にいたっては、部屋にいると母親に捕まるので、母親が来たとわかると、大悟館という総裁の現住居の中の図書館の奥に息をひそめて隠れていた、という難儀な話があり、
 ついに、映画「仏陀再誕」が終わったころ、総裁に離婚をすすめたのはご長男だった、という話も聞いている。
 確かに、四国の阿波踊りなどに、お子さんたちをつれて視察に入っていた大川総裁の姿は、「子連れ狼」のようだった。
 そんな両親の二十年の態度を見続けて、子供達がどちらにつくかは明白である。

 以上が、週刊誌には書かれていない、会員さんの間で知れ渡っている事実である。週刊誌に売り込みに行ったもと夫人は、こうした事情を一切、週刊誌の記者には話していないに違いない。

【たかじんも騙された? 大川総裁の居住する「大悟館」の内部と、二千万円の腕時計の用途】

 ……なお、図書館の話が出てきたので追記するが、
 「大川総裁は広い敷地で贅沢三昧している」
 ような印象をさかんにネットやマスコミで植え付けようとしている際に使われる、大川総裁の住居、大悟館の敷地について。
 あの大悟館の半分以上のスペースは、実は「図書館」であることも申し添えておく。
 大川総裁の蔵書は、いま、十数万冊ほど。
 しかも、目にやさしい字組を選んでいる、と仰っていたので、ほとんどがハードカバーと考えて良い。
 書籍はすべて背表紙の見える開架式の本棚に整理してある、という話もあった。
 さて、これだけの書籍を蔵するのに、どれだけのスペースが必要か。
 読書家ならそのスペースがどれだけたいへんなものか、ゆうにわかるだろう。
 ……言っておくが、小生の自宅で言っても、百冊の本を収納するのに、一メートルの幅は最低必要である。
 それが「十数万冊」。

 ……総裁は、二十年ぐらい前に一万冊の蔵書の置き場に困っている、という話をされていた。総裁の蔵書は、おそらくは年に一万冊ぐらいは増え続けていく。そのぶんの空きスペースも確保しなければならない。

 総裁に限らず、作家の自宅は、たいてい汗牛充棟と相場が決まっている。
 総裁もまた、その例にもれなかったのだ。
 大川総裁は、この一月だけでも二十数回の講義・講演等をこなしている。内容は、宗教思想からはじまって、政治、経済、英語、教育……まことに幅が広い。
 それを書籍化し(ゴーストライターが一切入っていないのは、公開収録され、ビデオで公開されている講演等と書籍をよみくらべてみればわかる)、その書籍はベストセラーに入っている。
 買っているのが会員だけではないのは明白であり、内容はといえば、政治一つとっても、その政策はすべていま、民主党がパクろうとしているほどに有用な提言が書かれている。
 それだけの有用な提言を、それだけのハイペースで行う……。
 その旺盛な活動の秘訣の一つは、その膨大な蔵書にあったのだ。
 ……そういえば、総裁は「みなさんも本千冊を読むと、一冊が書ける」という基準を、前に提示していたことがある。
 また、「専門書も、最初は難儀だが、数千冊同じジャンルの物を読むと、ソフトクリームをなめるように楽に読めるようになる」という趣旨の発言もあった。
 なるほど、あれは実体験に裏打ちされた物だったのだなと納得がいく。
 (これは凡人にとっては大きな希望であって、努力と学習、読書で、創造的な仕事が出来る、ということに、小生などは大いに心強くさせられたから、よく覚えている)

 つまり、大川総裁の居住する「大悟館」というのは、膨大な蔵書の「資料館」でもあるのである。

 だが、もと夫人はそんな事情は一切口にしていないだろう。
 そういう「都合の悪いこと」は一切隠されているのが、マスコミの波長にあったのかも知れない。

 ……また、財産関係でもう一つ。
 週刊誌の記事を鵜呑みにしたらしい、「たかじんのそこまでいって委員会」の某Kという芸人が、「大川隆法はぶらりと出て、二千万の腕時計を買っているような奢侈な生活を送っている。許せん。これも宗教法人に税金かからないせいだ。課税しろ」という趣旨の発言をし、委員会のメンバーは誰もそれに反論しなかったという話を人づてに聞いたが。

 総裁の身につけている時計・ブローチなど、講演・講義等で使用する際に身につけているものを、総裁ご自身が選ばれている、というのは、会員はよく知っている。
 あれは私物ではなく、いわば「舞台道具」、宗教で言えば、坊さんや教皇のキンピカの袈裟や「法具」なのだ。
 教団の財産である。
 いまや、総裁の法話は全世界中継されて他国の人の目にもふれる、というのに、それなりの恰好をしていなければかえって妙であろう。

 その事情も、一切、もと夫人の口からは語られていないはずである。

 ……というか、ふつうにベストセラー作家や起業家として見た場合、自分の印税で二千万円の時計を買うぐらいしても、おかしいことはなにもない。
 しかも、腕時計。
 ちょっと服飾や時計に関する知識をかじった人ならわかるが、オーダーメイドの腕時計などになると、独立した時計師に見積もりを出すなら、それだけで八十万円ぐらいあたりまえ、独自のパーツ追加や要望を入れれば、さらに数百万かさむのはあたりまえ、そこに複雑機能を搭載すれば数千万越えはあたりまえ……というのは、時計愛好家の「常識」。
 世界の人々に注目された演台の上でも遜色がない、見栄えの良い腕時計を装着しようとしたら、それなりに、もともとお金がかかるアイテムなのである。

 問題になっている腕時計はといえば、(おそらくオーダーですらない)、舞台用・あるいは、教団財産としての一本の腕時計の購入。
 問題があろうはずがない。

 ……こんなことも失念してしまうとは、さすがの「たかじんのそこまで言って委員会」メンバーのみなさん、だいぶ、もと夫人の記事の毒にやられたな、という感がある。
 たかじんのメンバーが騙されるような、強烈な売り込み方を、週刊誌各社は、もと夫人からされたのだろう。
 そしてそれを鵜呑みにし、「これはいける」とふんだのだろう。

【「妻しか知らない新事実」の実体】

 さらに、きわめつけは、「妻しか知らない」と言っている話は、総裁がすでに色々な場所で事情を軽く冗談めかしてオープンにしているので、ヒミツでもなんでもない、ということである。

 たとえば、もと夫人は、
 「切迫流産(……だったか、出産前だったか)の自分をほっておいて夫は冷たく講演会に出て行った」
 という趣旨の内容を訴えているようだ。
 だが、事実は、そのとき、夫人の子宮口が一センチだけ開いて、お医者も「あとは生まれるまで待つばかり、寝ていてください」みたいな状態のこと。
 いや、その状態でご主人が出勤するのは、普通でしょう。
 (……拙宅の場合など、妻は予定日前の診察で、子宮口が三センチ開いていても自宅に帰され、その後、子宮口全開になるまで気づかずに、うんうん唸りながらも自宅にいたし、その間も夫は普通に仕事に行ってましたよ。ちなみに、子宮口全開とは子宮口が十センチの状態のこと。こうなってはじめて胎児が産道に出てきます)

 是が非でも、「出産に立ち会え会社をやすめ」、などというワガママが通らないのが、圧倒的な普通の家庭ではなかろうか。

 なお、この立場が真逆になったことがあった。
 ……二千四年五月、大川隆法総裁が心停止し、医者が明朝までもたない、と言った夜があった。子宮口一センチどころではない。
 総裁の心臓が半分、全く動かなかったのだ。そんなことがあった。
 そのときのもと夫人は、総裁を病院に遺してあっさり帰宅して、いよいよ自分が二代目を継ぐことをあれこれ考えていたらしい。
 (その後、総裁は、医学の常識を超えて回復されたが、 会員さんの間には、この時の夫人の行動がずっと疑問となって残っていた。)

 両者を見比べると、どう考えても、もと夫人のほうが、よっぽど問題があるような気がするのだが……。

 もちろん、もと夫人が、そんな事情を語るはずもないのである。
 ……とまあ、週刊誌の掲載記事は、一事が万事、こんな話ばかり。

 というわけで、店頭の週刊誌で、記事を読んだ会員さんはみんな、
 「なんだ。それらしい事実を併せて、事実とかけ離れた話をつくっているんじゃないですか。」
 というぐあいで、会員は誰も週刊誌を買わないし、話を聴いても動揺しないし、訴訟になっても困らない。
 というか、「訴訟? ああそうですか。これであちらの言い分がおかしいことが公の場ではっきりわかりますね」と、平然としている人が多いように見受けられる。

 また、古い会員さんなどは皆、もと夫人がはじめて幸福の科学に来たときからの騒動と、家事が一切できないのに押しかけ女房に来られたヒステリックな女性の面倒をみてやっていた総裁の寛容をつぶさに見ていて、総裁の寛容に学び、もと夫人の人となりの良い面と付き合うべく心がけ、皆で庇ってきた経緯があった。

 みな、大川総裁の妻という仕事がどれだけ大変か、秘書は知っていたし、また、最初のころのもと夫人は本当に輝いていたし、献身的に会員さんのために動かれていたのである。
 また、もと夫人には、アスペルガー症候群的な面があり、そこから発したのか、特殊なひらめきが現れることがあって、教団に貢献したという。
 じっさい、もと夫人も、当時は、「ネットの楽天で買い物狂い」、などということもなく、妊娠中でも仏典の漢文を読み、がっちり勉強するなどしていたため、その解説書は非常にわかりやすかった。

 広報の里村氏などは、いまでも「あのころのお気持ちに戻っていただきたい。みんなそれを待っている」という内容のコメントを出しているし、皆も同じ気持ちだろう。

 しかし、こうなってしまった以上、これから教団に入ってくる遅れてくる子供達のために、自衛せざるを得ず、みなで庇ってきたもと夫人の実情が、次から次へと暴露されることになるのではないか。

 おそらく、もと夫人がまだまだ騒ぎ、出版社が「暴露本」を出すことになったならば、そのあたりの「真の事情」が明らかにされた書籍が、六~七冊ぐらいは軽く出されるだろう。
 この六~七冊、というのは、小生がだいたい総裁の法話等で聞いたぶんのエピソードなどをもし編集して、このブログで次々記事にするとしたら、原稿用紙三百枚程度を一冊として、そのぐらいになる、という概算である。
 ……それだけの証言が、小生の手元にすらあるのだ。
 ましてや教団側がどれほどのカウンターを用意するか、想像もつかない。
 これまで、「泥仕合になるのは好ましくない」と、手加減していた教団側も、本気になって戦う気になったら、久しぶりにマスコミは、その手強さを思い知ることになるだろう。
 引き際にめざめた某週刊誌の一社はまだ被害が少なかろうが、もう一社、全面的にもと夫人の尻馬に乗った週刊誌・出版社は、それがすべて嘘であったと法廷で証明されたらどうされるのか……。(なお、その出版社は、かなりの経営不振で倒産寸前と聞いている。小生は、「こりゃいかん、この出版社が関係している『ファンタジーノベル大賞』の過去の入選作をば、入手不可になる前に急いで全て集めねば」、と焦っている)

【今回の騒動のまとめと、その背後で「日本弱体化」をめざすマスコミの思惑】

 以上が、今回の件に関して、幸福の科学・幸福実現党をウォッチして、小生が受けた印象である。

 このトラブルを総括すると、

 「一人の女性が、かなり強引に総裁と結婚することに成功し(←このあたり、今回は書かなかったが、かなり強烈なエピソードの山である)、
 最初は順調にお役に立てていたものの、
 組織が大きくなったために疎外感を覚え、
 やがて財産と自分の重要感がほしくなり、
 教団に乗っ取りをかけたがそれも叶わず、
 いまは自爆テロで教団を巻き込んで、自爆してやると暴れている」

 というのが、会員さんの共通認識。

 そして、

「釈迦にダイバダッダあり。
 イエスにユダあり。
 大川隆法総裁に、きょう子もと夫人あり」

 というフレーズは、すでに会員に膾炙し始めている。

 ネットでは
 「家庭の調和も守れんやつが世界救済とかワロス」
 みたいな意見や、
 「身内一人おさえられねえんでやんの」
 という意見も見かける。

 おおー、懐かしい、という感じがする。
 ネットに書かれたそれらの意見、じつは、二千年年前にも、二千五百年前にも、イエス様や釈尊に言われていたものだ。

 イエスはユダが自分を売るのを知って、なすがままにさせた。
 釈迦も自分の暗殺を繰り返す、出家前の親族であったダイバダッタに、水のように平静な態度で臨んだ。
 おそらく、当時の人たちは言ったに違いない。

 「弟子の、身内の裏切りすら押さえられないなんて救世主のわけがない」
 「そもそもそういうのを弟子にしたこと自体、先を見通す神通力がないという証拠だ」

 などと。
 だが、彼らの批判はすべて、いまとなってみれば全て的外れだった。
 かれら、高い認識力を得た宗教者たちというのは、人間というものの弱さを知り尽くしていて、徹底的に「来る物拒まず、去る者追わず」でやっていく。

 おそらく、その目には、全ての人が、ひとしく、愛しい子供達にみえるのだろう。それがたとえ、自分に石を投げ、批判する人々であっても。

 その中で、教えに従って生きていくことの難しさを、いちばん知っているのが、先頭を歩いている指導者である。
 だから、一度弟子として自分に師事してきた人や、身内として慕ってきた相手には、どんな角のある人間であろうと、根気強くいさめ、かばってやり、よそからみたら「やりたい放題」させてやるのである。
 そして、裏切られようと、暴れられようと、殺されようと。
 たとえ、そのために自分の面子がいいように踏みにじられようと。

 ……ただひたすら、個人的な行為においては甘すぎるまでの「愛他」「利他」に徹し、
 いっぽうで、その仕事としては、淡々と、大きな教えを遺して去ってゆくのである。

 それが宗教家なのだ。
 それが有史以来、現れた彼らがみな、歩んでいく道なのだ。
 ……まさに、「誰知るか、百尺下の水の心」、なのである。

 その足跡は、歴史が百年、二百年と下らなければ、凡人の我々の目にははっきりと評価が出来ないほど、大きな、大きな仕事となっていくのだ。
 
 最後に、付け加えるならば、もう一つ。
 タイミング的には、衆院選が近い、とささやかれているこの時期に、幸福の科学のスキャンダルを叩きに来ている、ということに、恣意を感じざるをえない。

 幸福実現党、沖縄の知事選で、「米軍は沖縄に必要」という主張をゆずらない候補を立て、沖縄での支持票は二%を超えた。

 しかも、実現党の候補が当選せずとも、実現党がすべてオープンにしている政策提言が知れ渡り、それらを実行すれば、明らかに、中国は退けられ、日本は再び復活する。

 ……もしかすると。

 今回のこの騒動、じつは、
 マスコミ諸氏ならびに
 ネットの左翼や、
 某「中国絡みの他教団」のみなさんが、
 実現党の票取りと、政策提言の活発なることを、本格的に邪魔しに来たのではないか。
 一連の騒動の起きたタイミングをみると、そんな意図が深いところで動いているような気がしないでもないのだが、そこのところ、いかがであろうか。



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