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HS政経塾生の刻苦勉励に未来を託す!

幸福実現党・加納有輝彦氏のブログより

吉田松陰は幼少時、叔父の玉木文之進により教育された。

玉木文之進の教育法は苛烈極まりないもので、後年、松陰自身が「あんなひどい目にあってよく死ななかったものだ」と門人にそっと漏らしたことがあったといいます。今日であれば、世間から虐待と非難されたかもしれません。

ある時、玉木文之進は素読中の吉田松陰をいきなり殴り倒しました。なぜ殴られたのか理解できない少年に、叔父は説明しました。書物の開き方がぞんざいであったとか、書物を持つ手の肘が緩んでいたとか、ささいなことが殴った理由だといいます。

また、ある時、少年は顔にたかる蝿を叩くため、頬を掻きました。すると玉木文之進は
「それでも侍の子か!」
と殴り倒し、起き上がるとまた殴り、ついには庭の前の崖から突き倒し、吉田松陰は転げ落ちて切株に脇腹をぶつけて気絶してしまいました。

学問は公の仕事、頬を掻くのは私事。私事を許せば、長じて私利私欲を貪る人間になる。こう玉木は説いたといいます。

この吉田松陰の刻苦勉励の姿に、宝島で著名な文豪スティーブンスンは、彼の著「ヨシダ・トラジロウ(世界で最初に書かれた吉田松陰の伝記)」※をこう締めくくっている。

※文豪スティーヴンスンは、彼が28歳の時 <吉田松陰処刑1859年(安政6)より19年後、1878年(明治11年)>、吉田松陰の塾生、正木退蔵とエディンバラで出会う。正木が語った松陰の生涯は、それ以後のスティーヴンスンの人生の勇気の原理となった。

スティーブンスンはこう締めくくっている。

「ここで私は、一言付け加えておかなければならない。

これは一人の英雄の話であると同時に、
英雄的な一般の人々の話でもあることを、読者が気づいて欲しいからである。
ヨシダのことだけを脳裏に刻み込むだけでは十分ではない。

私たちはあの足軽のことも、クサカベのことも、
また、熱心すぎて陰謀がばれてしまった長州の十八才の少年ノムラのことも、忘れてはならない。

これらの気高い志の紳士たちと同時代を生きてきたということは、気分がワクワクするようなすばらしいことである。

宇宙の比率で語るとすれば、たった、2,3マイル離れた所で、
私が学校で授業をのらりくらり受けているころ、
ヨシダは眠気を覚ますために自ら蚊に刺されていたし、

あなたが所得税の1ペニーを出し惜しみしているころ、
クサカベは高潔な名言を吐いて死に向かって歩んで行ったのである。」

このように一人の激烈な刻苦勉励が、19年後、エディンバラの一人の青年を勇気づけた。

福沢諭吉の福翁自伝に有名な、適塾での塾生の寝床で寝ること一度としてなく、睡眠は机の上であったという猛勉強も後世の若者たちに勇気の原理となった。

若者たちの刻苦勉励・・・ここから新しい歴史が拓かれる。

この姿が忘れられて久しいゆとり教育以降、刻苦勉励という言葉は死語となったのであろうか。

しかし、今、HS政経塾に、刻苦勉励の原像を見る。

彼らのカリキュラムの一部を知って驚いた。政治思想、経済思想、国際政治、憲法・法律、経営論、歴史論・・・プラトン、アリストテレス、ヘーゲル、キケロ、ハンナ・アレント、アダムスミス、ケインズ、シュンペーター、ハイエク、マルクス等々、読み込み、論文を書き、ディベートし、それらを英語でも行うという。

また日本人に欠落している軍事思想、具体的な戦いの戦力の分析等も頭に叩き込むという。この他お茶、華道、書道・・・そして富士山登山等体力作り。つまり世界的リーダーとしての教養を身につけるということである。

日本の将来を担う、政治家を志す若者たちの「刻苦勉励」の姿に、新しい歴史の夜明け、胎動を感じる。

残念ながら、日本の次期総理大臣を選ぶ戦いが繰り広げられているが、彼らの戦いに猿山のボスの戦いのイメージは浮かぶものの、世界の舞台に出して恥ずかしくない「教養」「リーダーシップ」は感じられない。

HS政経塾生が、人知れず「古今東西の教養の大海」に船出し、孤軍奮闘しているであろう姿に、希望を見る。

彼ら塾生の姿が日本の政治家志望の若者、否、全ての若者たちに、「刻苦勉励」の原像を照射し、真の意味でのエリートの姿を自覚せしめ、人類の悪と戦う勇気を鼓舞し、勇気ある者たちが立ち現われることを切に願う。

いま、私たちが待ち望んでいるもの、それは、人間の劣情を扇動し堕落せしめ、自助努力の精神を喪失させ、自由の価値を奪う悪と決然と戦う「勇気ある者たち」である。

その悪とは、政治的には、「国家社会主義」の形として現れる。知らず知らずのうちに国家社会主義の侵入を許し、人間が奴隷の自由に甘んじることになる。今、日本はその瀬戸際にある。

HS政経塾生諸君らに課せられた使命は大きい。奮闘努力を期待します。


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