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「日本武尊の国防原論」

本来は秘すべきであるものを全部明かしていいんですか、というところである。
中国包囲網、習近平の弱点、アジア、朝鮮半島へのかかわり、核保有についても。
こういう大戦略はどこの国も秘密の内に達成するものであるにもかかわらず、主は手の内を惜しげもなく開かされた。

これは一体どういうことなのか、どう考えたらよいのであろうか。

昔、墨子という人物がいた。ある時、墨子は楚の国が宋の国を、雲梯(うんてい 攻城用のはしご)という新兵器で攻めるという情報をつかみ、単身楚の国に乗り込み王と対面した。
そしてその運梯を発明した者と、机上で攻守のシミュレーションをした。そうくればこちらはこうする、それならこう、と。結局、楚は墨子の「墨守」に勝てず戦いを諦めた。墨子は攻撃を諦めさせた。
この話を思い出す。

手の内をさらけ出して、どうしますか、やりますかと相手の我を折ってしまう。これでは勝ち目がないと相手をうなだれさせ、畏るべし宇宙神!と逆に折伏してしまう。
戦わずして勝つ、ということであるが、霊的宇宙的な兵法における、戦わずして勝つ、愛と慈悲の大戦略とでも言えるだろうか。

戦略は智慧の部分ではあるが、何かそれを越えた愛を感じないだろうか。さらにその奥に主の慈悲を見ないだろうか。

墨子様も愛の方であったが、墨守というか、鉄壁の守りであるが、主の霊言のご様子をうかがうに、鉄壁をも超えた「愛と慈悲の圧倒的な諭し」、我を張って自らを、あるいは自国の領土を拡張しようとする者に対して、また、それ防ごうとする攻防をも越えているところにある慈悲の諭し、そのようなものを感じないだろうか。
地上における軍事的な戦いを越えた根源的な宇宙のパワーを感じないだろうか。

だからこそ、この慈悲を慈悲たらしめるべく、宇宙神を宇宙神という形あらしめるべく、弟子もまた不惜身命の思いを立ち上げ、見事地上に主の理想をうちたてるということ。

戦も最後は地上戦を戦い、占領するをもって勝利となるように、弟子も地上軍として戦い、光で占領するをもって勝利である。

今この戦いを弟子は地上戦で戦っている。邪を破し正を顕す。破邪顕正の地上軍として、伝道に植福に、映画のお誘いに、政治にと奮戦している。
戦線さらに拡大すべし。

いさおしき 大和の国の 光たち 主の星創り 共にあるべし
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